愛川町の県立あいかわ公園|四季折々の自然と癒しのスポット

地域情報

自転車で横浜から県立あいかわ公園まで来ました。

横浜発あいかわ公園行き|初心者にもおすすめのサイクリングコース

 

あいかわ公園は、宮ケ瀬ダムに隣接する公園です。

宮ケ瀬ダムへは、自動車の人は公園の駐車場に停める必要があります。直接ダムに行こうとして迷っている(車両通行止め)自動車を途中で見ました。

ダムへ行くのであれば、国道412号線からあいかわ公園の南駐車場へ行くのがスムーズです。

今回はあいかわ公園と宮ケ瀬ダムを紹介します。

県立あいかわ公園

県立あいかわ公園は、2002年4月に開園した比較的新しい公園です。

公園の西側には宮ケ瀬ダムがあるので、ダムの観光だけが目的の人もたくさんいます(ダムへは公園を通って行く)。

園内には、ふわふわドームや冒険の森といった子供向けのエリアだけでなく、愛川町の郷土資料館といった施設もあります。

北側には森林の中を歩いて行ける自然観察林があります。

また、愛川町の花であるツツジの名所としても知られており、3月から5月には階段状に約40種40,000本のツツジが咲き誇ります。

 

県立あいかわ公園マップ

 

おすすめスポット

  • 花の斜面:約40,000本のツツジが咲き誇る
  • 風の丘:晴れた日にはランドマークタワーが見える眺めの良いスポット
  • 冒険の森:遊具やアスレチックがある親子で楽しめるエリア
  • 工芸工房村:伝統工芸を体験・学習できる
  • 自然観察林:森林散策を楽しめる
  • パークセンター:地域の情報やパンフレットが設置され、休憩もできる

 

ふれあい広場:ピクニックやのんびりと過ごすには最適

 

中央広場:駐車場・駐輪場から入った場所。噴水がある

 

冒険の森入口:冒険の森は家族で楽しめる複合アスレチック

 

冒険の森には、壁の迷路、巨大ツリー、林間アスレチック、スライダー、ターザンライドといった子供(12歳以下)向けの施設があります。

 

むささび坂

 

森の小径:緑の中を散策できる

 

風の丘:ベンチとテーブルが設置してあってピクニックにおすすめ

 

宮ケ瀬ダム

クルマで行く人は、宮ケ瀬ダムの観光だけが目的なら南駐車場が近くて便利です。

あいかわ公園から宮ケ瀬ダムへは、中央広場の坂を下って行きます。

ダムエリアの地図です。

 

宮ケ瀬ダムの下までロードトレインが走ってます。

 

坂を下りた先に副ダムの石小屋ダムがあります。

副ダムには、宮ケ瀬ダム放流の勢いを弱めたり、水位の確保、中津川への一定の容量を確保するためといった役割があります。

 

石小屋ダムの近くにダムが出来る前の様子が分かる写真があります。

かつては中津渓谷といわれて素晴らしい景色だったそうですが、今は見る影もないそうで残念です。

 

新石小屋橋。この橋を渡った先にダムの施設があります。

 

大沢の滝

 

こちらが宮ケ瀬ダムです。私が見たダムの中(3カ所しかないけど)では、黒部ダムに次いで大きいです。

放流は限られた時間に6分くらい行われます。時間通りに来たのに、コロナウィルスのせいか中止みたいです。エレベーターも中止とのことでした。

 

下からインクライン(ケーブルカー)に乗って上にいくことも出来ます。料金は片道300円、往復切符なら500円です。

エレベーター(無料)と書いてありましたが、現在は運休中止していて乗れません。公園内の坂を上ってダム上まで行くことも出来ますが、その場合は時間が結構かかります。

 

ダム上からの眺めです。渡ってきた橋が小さく見えます。

 

宮ケ瀬ダムの上から見た宮ケ瀬湖です。とても美しい景色です。

周囲の山々と湖がとても幻想的な風景を醸し出していて素晴らしかったです。これは見ないと損です。

 

県立あいかわ公園のアクセス

所在地 神奈川県愛甲郡愛川町半原5423
開園時間 4月~9月 8時30分~18時
10月~3月 8時30分~17時
駐車場 平日無料
土日祝・春夏休み・GW 自動車500円・二輪車100円

 

 

まとめ

・県立あいかわ公園は、自然豊富なアクティビティを楽しめる広大な公園

・公園に隣接して宮ケ瀬ダムがある

・宮ケ瀬ダムへ放流時間に訪れれば、ダムの放流が見れる

・宮ケ瀬湖の景色がとても美しい

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