パークストーリーkanagawa| 神奈川の魅力と暮らしを深掘りする地域ガイドメディア

【2023年】小田原の曽我梅林で梅の花を楽しむ

【2023年】小田原の曽我梅林で梅の花を楽しむ

梅が見頃というニュースを聞いたので、早朝に小田原まで梅を見に行ってきました。数ある花の中でも梅が好きなので、年に一回は県内各地の梅が見れる場所を訪れます。過去には大倉山公園、児童遊園地、保土ヶ谷公園、こどもの国、三渓園、根岸森林公園、岡村梅林、十二所果樹園など、横浜近隣の有名どころには行ってます。

その中でも抜群に素晴らしくて有名なのが小田原の梅です。

特に曽我別所の梅林は3万を超える数の梅が見れるとあって、遠方から時間をかけて行くだけの価値があります。

湘南海岸の日の出

この日は予定があるので、仕事前に戻れるよう朝の6時前に家を出ました。日の出前でしたが思っていたより明るかったです。家を出る前に日の出時刻を調べましたが、少し前まで7時近かったのに今は6時15分くらいでした。明るいわけです。

小田原へは、横浜、逗子、鎌倉を経た海岸に出るルートで行きました。江の島を過ぎた辺りで日の出時刻前になったので、海岸に出て日の出を見ました。

この日は天気が良くなく、せっかくの日の出も雲で覆われてましたが、それがかえって幻想的でした。この時の時刻が6時15分くらい、まだまだ気温も風も冷たいのですが、かなりの人がサーフィンしてました。

幻想的な太陽を見ながら、もう少しのんびりしたかったのですが、時間がないので先を急ぎました。

曽我の梅林

7時くらいに曽我に着きました。

曽我梅林は、小田原市の北東部にある梅林で、別所・原・中川原の梅林をいいます。富士山を背景に約35000本の梅が見学でき、この数は神奈川一の規模を誇ります。 小田原梅まつりの期間は会場が設けられ、梅の香うどんや梅干しなどが販売されます。
 

この看板がある横の坂を上って行くと、見晴台があります。坂は梅林と反対側に位置してます。

訪れた日が1日だったこともあり小田原梅まつり(2月4日~2月26日まで)は既に終わってました。 少し遅かったのと風が強い日が続いたのもあって梅は所々散ってました。

曽我にあるウォーキング案内を見れば、梅が辺り一帯にあるのが分かります。

 

十郎?は早咲きなのでほとんど散ってました。

近くで花を見ると満開も過ぎたという感じが分かります。

中にはちょうど見頃といった梅もありましたが、全体的にはやはり終わりといった感じです。

 早朝でしたが梅を見に訪れている人も結構いました。

 今年は開花が早かったので散るのも早かったみたいです。

見晴台からの眺め

この日は天気が曇りでしたが、せっかくなので見晴台にも上ってきました。見晴台は町を一望できるので観光客にも人気の場所ですが、途中の坂がかなりの急坂なので徒歩の人は覚悟した方がいいです。ロードバイクでも乗って上がるのはきびしく、自動車だと途中の坂が狭いです。

(見晴台)

時間はかかりましたが、何とか見晴台まで上ることができました。

江の島で日の出を見たときに全体的に曇ってたので期待してませんでしたが、小田原まで来たかいあって天気が良くなりました。

(見晴台からの富士山)

 

(小田原城方面)

 

少し休憩した後は急いで戻ります。 帰る途中に鎌倉高校前の踏切を通りましたが、ここは朝でも混んでました。この場所はアニメ・スラムダンクに出てくるそうで、特に海外から訪れる外国人が多いです。現在スラムダンクが映画で公開されてますが、外国でも同時公開されてるみたいで混雑はいつも以上でした。

鎌倉にいたこともありますが、市内の道路は夜中以外はどこも渋滞してます。海沿いは自転車で走るには道が狭く、車で走るには渋滞がすごいです。

鎌倉で暮らすのであれば、オートバイや原付があると便利です。

おわりに

帰って調べたら今回で曽我梅林に5年連続で行ってたので、来年は別のところに梅を見に行こうと思います。

スーパーカブを新車で買って1年が経ちました。何より燃費が驚くほど良いです(1リットルで60~70キロ)。初日の出で横浜から真鶴に行きましたが、往復のガソリン代は300円くらいでした。デメリットとしては、110㏄だとやっぱり遅いことでしょうか。スタートダッシュは50㏄の原付より遅いんじゃないかと感じることもあります。あと低速のエンブレがすごいです。走行中に間違って2速から1速に落としたら前のめりになります。また、60キロを超えると振動がすごいです。スーパーカブに乗るまでは気づかなかったのですが、人気のようで街中でやたらと見かけます。最初は期待しないで購入したカブですが、乗っていたら愛着がわいてきました。

この記事をシェアする

記事一覧へ戻る

コメント Comments

コメント一覧

コメントはありません。

コメントする

トラックバックURL

https://kanagawa.yokohama-lifeplan.com/cycling-to-sogabairin/trackback/

関連記事 Relation Entry