「本牧市民公園」と「本牧臨海公園」は、横浜市中区にある公園です。
二つの公園は隣接しており、本牧市民公園から坂と階段で本牧臨海公園に行けます。広大な敷地と豊かな自然、プール施設や芝生広場など、家族でのびのび過ごせる要素がいっぱいです。
本牧市民公園には蒸気機関車、本牧臨海公園には八聖殿といった他の公園にはない見どころもあります。公園は三渓園とも隣接してますが、訪れる人が少ない穴場的な公園です。
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本牧エリアって?
本牧があるエリアは、横浜市中区の海沿いの一角にあります。 周辺は埋め立てによって整備され、その時に造られたのが本牧市民公園です。
本牧市民公園・本牧臨海公園の見どころ
- 蒸気機関車
- 運動施設(テニスコート・運動広場・スケートボード)
- 本牧市民プール
- 八聖殿
- 本牧臨海公園の碑(展望台・ふぐの碑)
- 上海横浜友好園
本牧市民公園の施設など

(本牧市民公園マップ)
本牧市民公園の施設などの紹介

広々とした芝生
本牧由来記念碑

『本牧は、往昔小田原北条氏の所領であり、後に徳川幕府直轄の地となり、武蔵国久良岐郡本牧村大字本牧本郷と呼んだ。風光明媚な漁村で、緑濃く背後の丘陵地は、貢馬を育てた牧場であったと伝えられる。 浮世絵師廣重も、この地に遊び風景を描いた。 波静かな海に、豊かな資源に恵まれた漁場を持った私達本牧漁業共同組合員は、祖先より受継いだ土地と海を誇りをもって守り育ててきた。 昭和三十八年四月一日横浜市が施行する本牧ふ頭関連造成事業のため本組合は、市発展の大乗的見地に立って愛する海の埋立に同意した。 かっては、この海で、泳ぎ魚貝を採り、海苔の香に親しみ十二天社の勇壮なお馬流しの神事を行ったことも今は、思い 出となる嗚呼。由緒と伝統のあるこの海も、新しい土の下に永遠に眠る。往時を偲び父祖の労苦に感謝の意を捧げ、子孫の繁栄を永劫に祈念して、この碑を建てる。』

(スケートボード広場)

(運動広場)

(テニスコート)

(上海横浜友好園) 「上海横浜有公園」は、横浜上海友好都市提携15周年を記念し、また横浜市制100周年、開港130周年を祝し、、平成元年に上海市から本市に寄贈された中国江南様式の庭園と建築です。 本牧市民公園内の三渓園側に位置し、清朝様式の家具等を展示した玉蘭庁と、それに続く門塀で囲まれた庭院、池の上に作られた曲橋、六角の屋根のあずまやの湖心亭、竹門等で構成されています。 工事は、本市と上海市の協同で実施され、橋、人工コンクリート盤、基礎等の下部工事を本市が、建物、橋仕上等の上部工事を上海市が実施しました。建物の主要資材及び中国の専門職人13人が上海市より派遣され、約3ヶ月で竣工しました。その後、老朽に伴い平成30~31年に玉蘭庁と湖心亭、竹門の建て替え等の復元工事を行いました。
「※2026年現在、一部施設への立ち入りが制限されている場合があります」

(トンボ池)
蒸気機関車
本牧市民公園には、蒸気機関車が展示されていて見学できます。
D51は国鉄の代表的な蒸気機関車で、かつて日本全国の路線で活躍し「デゴイチ」の愛称で親しまれていました。ここに展示している516号車は、昭和16(1941)年、当時の鉄道省などで活躍し、その後昭和44(1969)年、新鶴見機関区に配置され、昭和45(1970)年11月28日に廃車となりました。同年12月15日に当時の国鉄から横浜市が借り受け静態保存し展示しています。 (解説より)

本牧臨海公園の見どころなど

(住宅地側の入口)

(本牧臨海公園マップ)
本牧市民公園は低地にありますが、本牧臨海公園は高台にあります。本牧臨海公園へは、本牧市民公園から坂と階段で上がるか、本牧元町の落ち着いた住宅地を抜ける坂道を上ってアクセスすることも可能です。
埋め立て前の本牧臨海公園の下には、海が広がる絶景が広がっていたそうです。


(昔の本牧の海と今)
埋め立てにより、現在は高台から工場と海が望めます。
展望台の近くにふぐの碑があります。


八聖殿
本牧臨海公園には、釈迦・孔子・キリスト・ソクラテス・聖徳太子・空海・親鸞・日蓮といった八大聖人をまつった建築物があります。

(八聖殿)
八聖殿は、法隆寺の夢殿を模した三層楼・八角形のユニークな建物です。
熊本県出身で逓信・内務大臣を歴任した政治家・安達謙蔵(あだち けんぞう)が、精神修養のための施設として建立し、昭和8年(1933)に完成しました。
1937年(昭和12年)に横浜市へ寄贈され、1973年(昭和48)からは横浜市八聖殿郷土資料館として、幕末から明治にかけての本牧・根岸の写真や市内で使われていた農具・漁具を中心に展示しています。
なお、各八聖人像は当時を代表する彫刻家たちが制作しています。
・釈迦(田島亀彦)
・孔子(北村西望)
・キリスト(清水多嘉示)
・ソクラテス(藤川勇造)
・聖徳太子(朝倉文夫)
・空海(長谷川枡蔵)
・親鸞(長谷秀雄)
・日蓮(日名子実三)
建築・彫刻の両面で貴重な文化財となっています。

横浜市八聖殿郷土資料館の基本情報
・所在地:横浜市中区本牧元町76-1
・入館料:無料
・開館時間:9:30〜16:00
・休館日:毎月第3水曜日、年末年始(12/28〜1/4)
・電話:045-622-2624
・駐車場:なし
(本牧市民公園駐車場を利用)
アクセス
| 所在地 | 本牧市民公園:横浜市中区本牧三之谷59 本牧臨海公園:横浜市中区本牧元町386-1 |
| 交通 |
|
本牧市民公園マップ
本牧市民公園駐車場
駐車場は本牧市民公園側にあります。

| 本牧市民公園駐車場料金 | 1時間200円、以降30分100円 |
三渓園の駐車場が満車の場合でも、本牧市民公園の駐車場(60台以上)は比較的余裕があることが多く、ここを拠点に本牧エリアを散策できます。
小さいですが、自転車、バイクの駐輪場もあります(無料)。
(駐輪場)
本牧エリアの散策プラン
本牧市民公園と本牧臨海公園は三渓園とも隣接しています。
一日かけて三つのスポットを巡るのもおすすめです。
・午前:三渓園
・昼食:本牧市民公園で芝生ピクニック
・午後:本牧臨海公園(八聖殿)
本牧市民公園の駐車場を拠点にすれば、三渓園の駐車場が満車でも安心です。
まとめ
- 本牧市民公園・本牧臨海公園は横浜の穴場的公園
- 本牧市民公園がある一帯はかつて海だった
- 本牧市民公園には蒸気機関車・中華風庭園がある
- 本牧臨海公園には八聖殿というユニークな資料館がある
- 三渓園に隣接し、四季の移ろいと本牧の歴史を同時に楽しめる貴重なエリア




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